タテマチノイエ、改装直前の内観
2018/9/30
まちやど別館 タテマチノイエのお試し住人のミズノツクルです!
私が郡上八幡で暮らしてみたいと思ったきっかけなどは
こちらに記載してありますので、ご興味ある方はどうぞ。
タテマチノイエ改装直前
タテマチノイエで郡上八幡の暮らしを始めてから1ヶ月が経ちました。
実際に郡上にいた日数では実質半月ぐらいなのですが、いろんな人達と新しく知り合って、とても濃密な時間でした。
さて、タテマチノイエも10月からいよいよ本格的に改装工事が始まる予定です。
というわけで、今のうちに収められる写真を収めておきました。
現在の土間。ここは食材などの物販や、キッチン・イベントスペースになる予定です。
一階の居間その1。ここにはキッチンを新設します。
一階の居間その2。イベントや宿泊など多目的に使える空間になります。
現在のキッチン。当面はシェアハウス住人用として活用しますが、将来的に2階に水回りを設置した際に、解体して中庭になる予定です。
二階に上がっていきましょう。
いま私が滞在している8畳の部屋。ここはイベント参加者や年間会員の宿泊スペースになる予定です。
6畳の部屋(家賃¥45,000光熱費込)
ここは個室です。6畳/1人なので、単身アパート生活と同等の空間ですね。
3畳の部屋(家賃¥35,000光熱費込)
ここも個室です。個人的にはこういう狭い空間も好きです。
以上、各部屋の現況でした。
取り上げてない空間もありますが、画像が多くなってきたのでひとまず今回はこのあたりで。
暮らして気づいた3つのポイント
1.広い!
とにかく広い。シェアハウスから空き家まで私もいろいろ住居を転々としましたが、今までで一番広いです。現時点でも単純に6畳以上の部屋が1・2階で4部屋以上あるので、それでなんとなく推察していただけたら。滞在人数がMAXになったら、かなり賑やかになりそうです。
2.寒い!
厳密には寒くなってきた。9月後半の夜は足元も冷えてきて、思わず室内靴を用意してしまうほどでした。これからの季節はより厳しそうだ。
でも夏は灼熱です。冷暖房はある程度増設予定です(が、面積が広いので空調の限界はあります)。
3.音が聞こえる!
8畳の部屋は表の通りに面しているので、町の人の暮らす音が聞こえます。これから工事をして壁や物が増えたりして多少変わるかもしれませんが、そもそも他人との共有空間になりますし、音に対しては寛大な心を持たないと暮らすには大変かな……。
2と3は、生活の上で気になる……というより、タテマチノイエに暮らす上で十分に承知しておかないと、いろいろつらくなるかもしれません。住んでみたい!という人も、自分がどれぐらいの環境を受け容れられそうか?とは、一度考えてみることをおすすめします。
こういった部分まで含めて、この町・このイエで暮らすことの意味だと思うので。
いよいよ改装工事の始まるタテマチノイエ。
10月からはその変身の様子を逐次発信していきます!
サンマパーティー
そしてそんな9月の終わる頃、山に囲まれた郡上八幡の一角で、“海の幸”サンマを焼いて食べる会が営まれました!……が、ここまで縦に長くなってしまったので続きは次回!ご期待ください(ハードルを上げてしまう)。