空き家活用事例について
空き家活用事例について
旧O邸:築(推定)1970年代、2010年頃から空き家の5DK一軒家
かつては土地と建物の所有者は別でしたが、建物所有者(前入居者)が退去の際に土地所有者が建物を購入するも、活用プランを見出せず数年空き家のまま放置されていました。
私自身の住居兼シェアハウスを運営しようと思い物件を探していたところ、知人の伝で物件オーナーを紹介してもらいました。
その後、持ち主の方に簡易宿所取得のシェアハウスとしての活用と改修プランを提案し、改修内容を了承いただいた上で賃貸借契約を締結。2013年末から改修開始。
2014年4月にゲストハウスまちやどとしてオープン。
開業後は閑散期と繁忙期の差が激しい時期や、インバウンドで海外観光客が多数訪れる時期、そしてコロナ禍を経て現在は長期滞在に比重を置いて運営中。
外観
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団欒室
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キッチン
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洗面所
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客室
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初期投資 リノベーション費用+開業費用一式総額600万
家賃・維持費として年間150万円程度の支出。年商350万(平均)